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空室問題の話

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今回は空室問題に関しての話⑥です。

建物の空き部屋問題が深刻化している昨今、不動産をお持ちのオーナー様より

空き部屋がなかなか決まらない、一年以上空いている、そんなお悩みの話は
良く耳にしますし、空室問題に関して相談を受ける事も多々ございます。

では、そういったお悩みに不動産業者はどう答えているのかと申しますと
①すぐに家賃を下げさせる!明らかに相場よりも安すぎる家賃設定を行い、
募集から2ヶ月で満室にしますと歌い文句にしている会社や

②大幅なリノベーション工事をさせる!そこまでしなくて良いんじゃないか
と思うほど豪華な仕様の工事を求めたりする会社

それで成約に至ればいいですが、
入居者のニーズに合わない工事で数百万掛けたのになかなか決まらない
などの相談もお受け致します。

空室対策は家賃を下げ続ければいつかは決まる、リフォームもお金をかけ続けていけば、いつかは決まる、そうかも知れませんが、これではオーナー様のキャ
ッシュフローが合っているのか、不動産経営としては大いに問題があります。

それでは、オーナー様は空室問題の解決にどうすればいいのか?
どんな不動産屋の提案を受け入れればいいのかです。

それはオーナー様の立場に立って
「家賃の収益を落とすことなく、大幅なリフォーム代もかけずに、早期満室を
してくれる」

そんな提案を促すことです!そして、それが出来ない不動産屋であれば、
賃貸募集及び管理委託を見直すことです。

家賃を大幅に下げる前に、大きなリフォーム代を掛ける前に、今の入居募集が物件力を最大限に活かした募集活動をしてくれているかをまずは確認しましょう!

それでは、具体的な収益を下げない、大きなリフォームを掛けずにできる募集
プランの例を挙げてみましょう
☆契約金パックプラン☆カスタマイズ賃貸プラン☆家具家電付プラン
☆プチリノベプラン☆ペット飼育プラン☆超速住プランなど

住吉ハウジングは空室を決めるためにトコトンまで募集提案を行います!

空室問題を解決するためにはオーナー様のパートナーである不動産会社が
オーナー様の収益を考え、どこまで真剣に取り組んで行けるかです。

また空室問題だけに限っては、
①賃貸募集の報告がない②空室対策の提案がない
以上の不動産会社では空室問題は解決しません。

そしてオーナー様も
①空き部屋を諦めてはいけません。
※建物が古いから・・・場所が悪いから・・・
②空き部屋が決まるまで不動産会社に募集提案を求め続けなければいけない。

空室問題は今や社会的な問題です、だからこそ、不動産会社とオーナー様も
協力しながら取り組んで行かなければ、スピード満室&長期満室経営、収益の
最大化は図れません。

今回は空室問題に関しての話でした

by fk-log | 2017-02-05 15:09 | ☆何気ない日常☆ | Trackback | Comments(0)